本を読みたいと考えていても、
忙しく時間を確保出来ないという方も多いのではないでしょうか。
そのためには、通勤時間や家事をしながらなど、
作業と並行して読むことがおすすめです。
しかし、両手が塞がっている状態で本を持つことは出来ませんよね。
この様な場合には、google playブックスの電子書籍読み上げ機能が役に立ちます。
書籍を音声化し、聞くことで本を読む時間を増やすことが出来るはずです。
google playブックスアプリは、App Store、google play、
ブラウザ版のマイブックスなど、様々な端末で利用出来る点も魅力。
特徴や使い方などを紹介します。
Contents
google playブックスの電子書籍読み上げ機能の特徴
スリープ状態やロック画面に対応していないものも多い中、
google playブックスはスリープ・ロックが面でも対応しています。
電子書籍を途中から読み上げたり、読み上げる速度を微調整出来る点も特徴です。
android端末であれば、速度だけではなく声の高さまで調整可能。
設定画面から、自分の好みに合った細かい調整を行いましょう。
google playブックスの使用方法
電子書籍読み上げ機能を利用して、
作業中にも読書を楽しむ事が出来るgoogle playブックスアプリ。
実際に使用を開始するため方法を見て行きましょう。
google playブックスアプリには、電子書籍を購入するための「ショップ」と、
購入した書籍やアップロード済みのファイルを読むための
「ライブラリ(本棚)」があります。
google playブックスアプリで新しく購入する場合、
人気ランキングやジャンルから検索すると、
好みの書籍をスムーズに探すことが出来るでしょう。
ライブラリに保存されている電子書籍は、
タップするだけで読むことができます。
「設定」から、バックの色や文字の大きさを選択して、
読みやすいデザインに変更してくださいね。
google playブックスの電子書籍の読み上げを設定する
google playブックスアプリの電子書籍読み上げ機能は、
詳細を設定する事が可能です。
まず、端末のホームにある「設定」から「ユーザー補助」をタップします。
「テキスト読み上げの出力」を選択すると、
「音声の速度」「音の高さ」を調整することが可能です。
「サンプルを再生」を行って、自分好みの音声に仕上げてくださいね。
電子書籍を開いてからであっても、読み上げ機能の設定が可能です。
「メニュー」から「読み上げ」を選択すると、読み上げが開始されます。
万が一、読み上げられない場合には、
一度電子書籍を閉じて再度開くと改善されるでしょう。
google playブックスでの電子書籍削除方法
電子書籍は、google playブックスアプリの電子書籍ごとに削除が可能です。
削除したい電子書籍の「その他」メニューから「削除」を行ってください。
google playブックスアプリのアンインストールは、
本体のホームにある「設定」から「アプリ」をタップし、アプリの詳細を開きます。
「削除とアンインストール」をタップすると、アプリを削除することが可能です。
google playブックスアプリを使う際のポイント
google playブックスアプリの電子書籍は、
データを端末へダウンロードしておく事によって、オフラインでも読むことが可能です。
SDカードへの保存は出来ないため、本体へのダウンロードとなります。
ただし、「高音質」を選択した場合には通信量が必要になるため、
残りの通信容量が心配な場合は設定を変更しましょう。
注意点として、google playブックスアプリでは
Amazonで購入するKindle電子書籍を読むことはできません。
しかし、google playブックスアプリの読み上げ機能を利用する事で、
満員電車や家事を行っている最中であっても読書を楽しむ事が可能になります。
この様に効率的な方法も取り入れることで、読書の時間を増やすことができるでしょう。
さらに、google playブックスアプリでは音声の詳細設定も可能です。
自分の聞き易い音にカスタマイズする事で、より便利に利用できますね。