動画配信サービスの画質は基本的に
HD画質(720p)が最上級だったのですが、
最近はフルHD(1080p)対応の
高画質なものも増えてきました。
google playだと、ほとんどの映画や
テレビ番組は高画質(HD)で
利用できるようになっているのをご存知でしょうか。
今回は、google playの映画や
テレビ番組の画質に注目したいと思います。
1080pについて
1080pとは、ディスプレイ、
動画の解像度などで用いられる用語で、
1080pともなればかなりの
高画質と言えるでしょう。
比較すると、720pはDVD相当の画質で、
1080pはブルーレイと同等の画質となっています。
それ以下の数字もあり、
360p、240p、144pといった画質もありますが、
これらは単純に数字が大きいほど
高画質ということになります。
動画サイトなどでこれらの数字を
見たことありませんか?
海外の動画サイトで有名なPANDPRAや
Daiyllymotionなどで動画を見るときに、
360p、240p、144pといった画質から
選べるようになっています。
数字が大きいほど高画質なのですが、
それと比例して負荷も大きくなるので、
再生に時間がかかったりします。
PANDPRAやDaiyllymotionなどで動画を見るときは、
480pでも綺麗に見えますよ。
【正式名称とその意味】
SD :Standard definition television = 標準解像度テレビ
HD :High definition video = 高精細度ビデオ(ハイビジョン)
UHD :Ultra High definition = 超高精細
SHV :Super High-Vision = 超高解像/高精細映像
【数値で比較】
SD画質 : 480p = 画素数:720×480
HD画質 :720p = 画素数:1280×720
フルHD :1080p = 画素数:1920×1080
WQHD(2K) :1440p = 画素数:2560×1440
4K(UHD) :2160p=画素数:4096×2160 or 3840×2160
8K(SHV) : 4320p = 画素数:7680×4320
動画配信サービスの画質は基本的に
HD画質(720p)が最上級だったのですが、
最近はフルHD(1080p)対応の
高画質なものも増えてきました。
google playだと、ほとんどの映画や
テレビ番組は高画質(HD)で
利用できるようになっています。
HD 動画は標準画質(SD)の動画よりも
高い解像度で表示されるため、
画像がより鮮明で、解像度は
1,280 × 720 ピクセル(720p)
または 1,920 × 1,080 ピクセル(1080p)です。
HDで再生できるデバイスについて
google playの映画やテレビ番組は
ほとんどのタイトルで高画質(HD)
コンテンツをレンタルまたは購入できます。
しかし、すべての動画を HD で
再生できるわけではありません。
これは、映画会社のライセンス契約と
お使いのデバイスとの互換性によって
決まりまるためです。
タイトルが HDで利用できない場合や
HD映画をストリーミングするのに
十分な帯域幅がない場合などは、
動画は自動的にSD(標準解像度テレビ)で再生されます。
同じ googleアカウントに関連付けられている
Chromecast などのデバイスで
HD 視聴することもできます。
【HD で再生できるデバイス】
・Android 搭載端末の Google Play ムービー& TV アプリ
・iPhone、iPad、または iPod touch
・Chrome ブラウザと Chrome 版
Google Play ムービー アプリ
・Chrome 以外のブラウザ
まとめ
google playの映画やテレビ番組は
高画質で楽しめるということがわかりました。
ハイビジョンで楽しむためには、
HD動画をストリーミングするのに
十分な帯域幅が必要だったり、
デバイスのディスプレイが最小要件を
満たしている必要があるということも
覚えておきましょう。
google playの映画やテレビ番組を
HD(ハイビジョン)で楽しんでくださいね。