google playでエラーが出ることは度々ありますが、
「サーバーからの情報の取得中に
エラーが発生しました [RH-01] 」
というメッセージが出たことはありませんか?
この場合、再起動をして再びトライしても、
問題が解決されることはありません。
ここでは、エラー「RH-01 」が出たときの対処法をご紹介します。
エラー「RH-01」が出たときの対処法
「サーバーからの情報の取得中に
エラーが発生しました [RH-01] 」
というメッセージが出たという報告は案外多いものです。
私もアプリの更新を確認しようと思ったときに
このエラーメッセージが出てしまったことがあります。
Android 4.0以降のシステムでは、
アプリを無効化することができますが、
節電対策などのために不要なアプリを無効化していませんか?
エラー「RH-01」は、アプリが無効になっているときに
出やすいと言われています。
「設定」→「アプリ」→「すべて」という風に進み、
有効か無効かを確認してみましょう。
【RH-01エラーの対処法 ①】
アプリが無効になっているときに
出やすいエラーなので、アプリを有効化してあげましょう。
「設定」→「アプリ」→「すべて」という風に進んだら、
「google play開発者サービス」というものがあります。
そして無効化になっていた場合は有効化してください。
なんとなく必要ないと感じて無効化を
選択しているかもしれないのですが、
ここを無効かにしてしまうと、
google関連のアプリやサービスの同期が出来なかったり、
エラーが出やすくなってしまいます。
無効にすると、バッテリー持ちが
良くなるといったメリットもありますが、
google Ppay開発者サービスを無効にするほうがメリットが大きいでしょう。
【 RH-01エラーの対処法 ②】
キャッシュ・データを消去するのも有効です。
キャッシュとは、「一時的に保存しておくデータ」のことを指し、
より快適に表示させるために欠かせない機能なのですが、
キャッシュが溜まるとエラーが出やすくなります。
エラーを解消するために、このキャッシュを消去してみましょう。
設定から、「アプリケーション管理」 →「 google play ストア」
→「 データを消去」を選んでキャッシュクリアにしてみてください。
ブラウザアプリで再度同じページを開いたときに速やかに
そのページを表示させることができる便利な機能なのですが、
キャッシュが溜まるとエラーが出やすくなるだけでなく、
動作が遅くなったりもするので、
定期的にキャッシュの消去をしたいものです。
「google play開発者サービス」とは何か
先ほど「RH-01」が出たときの対処法で、
「google play開発者サービス」を
有効にするとお伝えしましたが、
このgoogle play開発者サービスとは
どのようなものか気になりますよね。
google play開発者サービスとは、
Android OS対応アプリに対して、
googleの各種サービスを利用するのに必要な
API(アプリケーションプログラミングインタフェース)を
提供するサービスプログラムで、
これがないとgoogleの各種サービスが
利用できなくなってしまいます。
googleのサービスを利用するなら
必須のプログラムといえるもので、
日本国内で市販されているAndroidスマートフォンや
タブレットにはこのサービスがプリインストールされています。
google play開発者サービスを無効化したり
アンインストールしたりすると、
googleのサービスを利用するアプリがエラーとなってしまうのです。
まとめ
エラー「RH-01 」が出たときの対処法には、
「google play開発者サービスを有効にすること」と
「キャッシュを消去すること」をおすすめします。
ついつい節電のためにgoogle play開発者サービスが
無効になっているかもしれないので、
このエラーが出た場合はまずこの部分を
チェックしてみてくださいね。