アプリは度々バージョンアップされるので、
その都度バージョンを更新するかと思いますが、
思いの外時間がかかってしまうときがありますよね。
ここでは、google playストアのアプリ更新で
時間がかかる時の対処法をご紹介します。
アプリ更新で時間がかかる時に考えられる原因
アプリ更新で時間がかかる時、
まずは充電が15%以上残っているか、
通信環境は整っているのか、
空き容量はあるのか、を確認しましょう。
充電が少ない場合、なかなかアップデートが進まない、
ということがたまに起こるので、
充電残量が少ない場合は充電してください。
通信環境が悪く、インターネットに繋がっていなければ
もちろんアップデートは進みません。
モバイルデータ通信やWiFiに繋がっていなかったり、
接続が不安定な可能性があるので、
通信環境も見直しましょう。
また、アップデートには空き容量も関係しています。
スマホの空き容量がいっぱいで、
必要な空き容量がない場合は
もちろんアップデートは完了できません。
空き容量が不足している場合は、
不要なアプリや動画を消去した後で、
再びトライしてみてください。
そこまで消去するものがなく
困ってしまう場合もありますが、
そんなときは、SDカードを使って
外部のストレージの空き容量を増やしたり、
パソコンのストレージにデータを移動させてください。
充電も十分、通信環境もバッチリ、
空き容量もたくさんある、
なのにアップデートが進まない、
ということももちろんあります。
その場合はGoogle Playストア自体の不具合か、
アプリ提供元の不具合を疑いましょう。
ユーザー数の多いアプリほど
アクセスが集中した時に障害が
発生してしまう場合もあり、
アップデートが進まなくなるという可能性も考えられます。
Google Playストアかアプリ提供元の不具合だった場合は、
一旦アップデートを中止し、
時間を置いて再びトライしましょう。
また、アプリの詳細情報もチェックしてみましょう。
詳細情報には、アプリの主な機能の説明や
対象機種情報、更新情報などが記載されているのですが、
Androidのバージョンによっては
アップデートができない場合があります。
古い機種を使っているほど、この可能性は高くなります。
google playストアのアプリ更新で時間がかかる時の対処法
・スマホを再起動する
再起動をするだけでプログラムや
アプリもリセットされるので、
アプリ更新が進まない場合はまず再起動をお試しください。
アプリ更新が進まない場合、
スマホに何らかの不具合が生じている可能性が高いですが、
再起動だけで不具合が解消されることも多いです。
・不要なアプリや動画を消去しスマホを軽くする
動作が鈍かったりする場合は、
スマホの容量がいっぱいになっている可能性があります。
スマホの動きが重いというのは、
スムーズにスマホが動いてくれないことを指すのですが、
スマホを軽くするために空き容量を増やしましょう。
空き容量に余裕を持たせることで、
アプリ更新がスムーズになることもあります。
・キャッシュを消去する
キャッシュとは、また使いそうなデータを
本体内に溜め込んでおく機能のことです。
毎回表示されるアプリなどの情報を
キャッシュするようになっているのですが、
キャッシュを溜め込んでしまうことで
様々な不具合が起こりやすくなってしまいます。
設定から、「アプリケーション管理」 →
「 google play ストア」 →「 データを消去」と進み、
キャッシュをクリアにした後で再度アプリの更新をしてください。
まとめ
google playストアのアプリ更新で
時間がかかる時の対処法をご紹介しました。
キャッシュを定期的に消去したり、
時々スマホの容量や使わないアプリを消去しながら、
いつでも快適にスマホを使えるようにしてみてくださいね。