Androidアプリの開発者などから
Androidアプリのマーケット分析のために
使用されることが多い
Google Play Developer Console。
これを利用すれば、google playに登録された
アプリのインストール数をグラフで
確認したりすることができるようになるのです。
Google Play Developer Consoleは、
登録料を支払うことで利用することができます。
Google Play Developer Consoleについて
Google Play Developer Consoleを利用すれば、
google playに登録されたアプリの
インストール数をグラフで確認するだけでなく、
ユーザーによる評価や利用環境などの
レポートを閲覧できるようになります。
https://play.google.com/apps/publish/signup/
上記から、
1. Google アカウントでのログイン
2. デベロッパー契約に同意
3. 登録料の支払い
4. アカウントの詳細の入力
と進むと利用できるようになりますよ。
登録料を支払うには、
クレジットカードが必要になります。
Google Play Developer Consoleでは、
現在のインストール数と1日のアンインストール数、
1日のアップデート数、総インストール数、
現在のインストール数、
1日のインストール数と1日のアンインストール数、
平均評価、クラッシュ数などが確認できるので、
マーケット分析の基本ツールとして
大いに活用できそうですね。
このGoogle Play Developer Consoleは、
google playで配信するアプリの登録に使うものでもあり、
Androidアプリの開発者は必ず目にするものでもあるでしょう。
Google Play Developer Consoleで見るべきこと
・統計情報
在のインストール数と1日のアンインストール数、
1日のアップデート数、総インストール数、
現在のインストール数、
1日のインストール数と1日のアンインストール数、
平均評価、クラッシュ数がグラフで確認でき、
集計期間は、過去1カ月、3カ月、半年、1年、
すべてから指定できます。
・収益
Google Play Developer Consoleでは、
選択したアプリの収益概要グラフが
表示されるようになっています。
総収益 :アプリの公開以降の総収益で、
税金やその他の手数料が含まれています
購入者 :アプリ内で購入した
ユニーク ユーザーの数
新規購入者数:初めてアプリ内で
購入したユニーク ユーザーの数
累積購入者数:アプリ内で購入したことのある
ユニーク ユーザーの総数
・売上見込みのシミュレーション
全アプリの週次ダウンロード数や売上が
月別に記録されていて、ダウンロード予測値、
前月のダウンロード数との差、
当月の売上予測を日数換算し1カ月後や
四半期ごとの売上着地見込みを
シミュレーションしてくれます。
・評価とレビュー
アプリに対するユーザーからの
レビュー内容と評価数はもちろん、
レビューに対する返信もできます。
平均評価 :このアプリが獲得した星の数の平均
評価の数 :送信された評価の数
累計平均評価:前日までに送信された
すべての評価においてのこのアプリが
獲得した星の数の平均
・アンインストール数と原因の把握
「アンインストール数 = 総インストール数-現在のインストール数」
を計算すれば、アプリのアンインストール数を
簡単に把握できますが、アンインストール数が
増えているタイミングを確認し、
アップデートによる影響なのか、
バグの影響なのか、類似アプリのリリースによる
影響なのかなどの原因を分析し、対策を検討します。
まとめ
google playで配信するアプリの登録に使うもので、
google playに登録されたアプリのインストール数を
グラフで確認するものでもある
Google Play Developer Console。
興味があれば是非お試しくださいね。