アプリがスムーズにインストールされないと、
もどかしい気持ちになりますよね。
案外簡単な対処でトラブルは解消されたりするものです。
アプリのインストールがうまくいかない時に
有効な対処法がいくつかあるのでご紹介したいと思います。
通信環境を見直す
トラブルが起きた場合、まずはその原因を
考えることから始めるとスムーズです。
google playストアでアプリの
インストールが始まらない場合にまず考えたいのは、
インターネットにしっかり繋がっているかどうかです。
ネット環境が悪いのが理由で、
アプリのインストールが
始まらないのかもしれません。
Wi-Fiに繋がっているか、モバイルデータ通信が
速度制限にかかってないかなど、
通信環境を見直し、問題があれば改善しましょう。
空き容量を増やす
アプリのインストールが始まらない場合、
必要な空き容量が不足している可能性もあります。
この場合は不要なアプリや動画を消去して
空き容量を増やす必要があるので、
この機にアプリや動画を整理してみてください。
空き容量がいっぱいになっていると、
動作が遅くなるなどの不具合も出やすくなります。
空き容量が少なくなると、
アプリのインストールが始まらない、
アプリのインストールが完了されないだけでなく、
アプリが強制終了になったりもするので、
定期的に空き容量をチェックしましょう。
私も空き容量が不足していたために
不具合が起きた経験があります。
不要なアプリや動画は定期的に消去し、
空き容量に余裕を持たせるように心がけてみてくださいね。
キャッシュを消去して再起動をする
キャッシュを消去して再起動するのも有効です。
まずキャッシュの消去ですが、設定から
「アプリケーション」→「アプリケーションの管理」
→「Google Play ストア」→「キャッシュを消去」
と進みキャッシュを消去します。
キャッシュとは、また使いそうなデータを
本体内に溜め込んでおく機能のことで
様々なデータが蓄積されているのですが、
キャッシュが溜まることで不具合が出やすくなってしまいます。
キャッシュが溜まっているせいで、アプリの
インストールに影響が出てしまっているのかもしれません。
ブラウザアプリで再度同じページを
開いたときに速やかにそのページを
表示させることができる便利な機能なのですが、
キャッシュをクリアにしてあげましょう。
google playを使用する度に
キャッシュは溜まっていくので、
キャッシュは定期的に消去したいものです。
キャッシュをクリアにしたら再起動をして、
再度アプリをインストールしてみてください。
日付と時刻を正確に合わせる
設定に「日付と時刻」という項目があるのを知っていますか?
日付と時刻が実際とズレていると、
google playを使用する際にエラーが出やすくなってしまいます。
端末の日付と時刻が実際のものとズレているだけで、
google playストアに繋がらない、
アプリのインストールが始まらない、
という事態になってしまうこともあるのです。
アプリのインストールが始まらないのであれば、
「設定」→「システム」→「日付と時刻」と進み、
日付と時刻が実際と合っているかを確認し、
ズレていた場合は正しく設定しましょう。
正しい日付と時刻に合わせたら再起動をして
再びgoogle playストアにアクセスし、
アプリをインストールしてみてください。
「日付と時刻の自動設定」がオンになっていると
自動で調整してくれるので、
日付と時刻の自動設定のところがオフになっていれば
「オン」にしておいてもいいですね。
まとめ
google playストアでアプリの
インストールが始まらない時の
対処法についてお伝えしました。
これらはインストールが保留されたり
完了されない場合にも有効です。
アプリのインストールが始まらない場合や
インストールが完了されない時などは、
今回ご紹介した対処法を試してみてくださいね。